同義語。
2004/07/13

 
 友達以上、変人未満。
 変人はサンタクロース。
 
変人募集中。

 上記に隠された間違いにお気づきになられただろうか。
 そう、「恋」ではなく、「変」と書いてある。気付かずにさらりと読み流してしまった人も多いだろう。「恋」と「変」言う文字、表記すると大変似ている。こんな紛らわしい書き方をされると、大抵の人は読み間違えたまま、気付かずにやり過ごしてしまうと思う。

 こんな風に、世の中には思わぬところに落とし穴があるものである。契約書などに、わざと誤解を招くような記載をして、法外な金額を請求するなどの詐欺まがいの商法も横行している。どうか注意深く生きてください。

 しかし、恋と変を入れ替えるとなかなか面白い単語ができる。ちょっと遊んでみようか。

 変愛。
 まあ、ヘンタイプレイってことっすかね。平たく言えばエスエム。

 変愛小説。
 これは、間違いなくヘンタイ系エロ小説だ。

 遠距離変愛。
 テレホンヘンタイとかか。最近じゃパソコンを使ったライブカメラヘンタイとか。

 社内変愛禁止。
 社内でスルなっ。当然です。

 うははは、面白い。それに、案外違和感がない。本当にこんな単語がありそうな雰囲気だ。
 もともと、人が恋をしている状態と言うのは、動物で言えばサカリが付いている状態。発情している状態。恋と変は、文字面だけでなく現実的に紙一重。
 恋と変はほとんど同義語です。

 ついでに、逆バージョンを作ってみよう。
 漢字恋換。
 恋電所。
 地殻恋動。
 恋身願望。
 本能寺の恋。

 うわぁ。これはこれで物凄いインパクトのある言葉になるなぁ。いずれもピンク色で、トキメキな感じだ。恋電所で働いてみたいぞ。恋のパワーは地殻すら動かすってか。本能寺の恋で討ち死にした織田信長、いきなり少女漫画チックだな。
 ひゃー、たのしー。

 他にこう言う漢字はないかな。
 「休」と「体」。

 今度の週末は祭日と重なるから、三連体だね。

 三連体。

 うわぁ。エロい。物凄くエロい。

 きゃー。
 

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