友達以上、変人未満。
変人はサンタクロース。
変人募集中。
上記に隠された間違いにお気づきになられただろうか。
そう、「恋」ではなく、「変」と書いてある。気付かずにさらりと読み流してしまった人も多いだろう。「恋」と「変」言う文字、表記すると大変似ている。こんな紛らわしい書き方をされると、大抵の人は読み間違えたまま、気付かずにやり過ごしてしまうと思う。
こんな風に、世の中には思わぬところに落とし穴があるものである。契約書などに、わざと誤解を招くような記載をして、法外な金額を請求するなどの詐欺まがいの商法も横行している。どうか注意深く生きてください。
しかし、恋と変を入れ替えるとなかなか面白い単語ができる。ちょっと遊んでみようか。
変愛。
まあ、ヘンタイプレイってことっすかね。平たく言えばエスエム。
変愛小説。
これは、間違いなくヘンタイ系エロ小説だ。
遠距離変愛。
テレホンヘンタイとかか。最近じゃパソコンを使ったライブカメラヘンタイとか。
社内変愛禁止。
社内でスルなっ。当然です。
うははは、面白い。それに、案外違和感がない。本当にこんな単語がありそうな雰囲気だ。
もともと、人が恋をしている状態と言うのは、動物で言えばサカリが付いている状態。発情している状態。恋と変は、文字面だけでなく現実的に紙一重。
恋と変はほとんど同義語です。
ついでに、逆バージョンを作ってみよう。
漢字恋換。
恋電所。
地殻恋動。
恋身願望。
本能寺の恋。
うわぁ。これはこれで物凄いインパクトのある言葉になるなぁ。いずれもピンク色で、トキメキな感じだ。恋電所で働いてみたいぞ。恋のパワーは地殻すら動かすってか。本能寺の恋で討ち死にした織田信長、いきなり少女漫画チックだな。
ひゃー、たのしー。
他にこう言う漢字はないかな。
「休」と「体」。
今度の週末は祭日と重なるから、三連体だね。
三連体。
うわぁ。エロい。物凄くエロい。
きゃー。
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